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<セリエドプリンス>
南ローヌで最高峰のワイン「シャトーヌフデュパプ」の協同組合セリエドプリンス。
シャトーヌフデュパプは「法王の城」という意味です。
シャトーヌフデュパプのぶどう畑です。ローヌ河によって運ばれてきた大きな丸石が一面に広がっています。丸石のおかげで通気性と水はけがよくなっています。
この大きな丸石が、昼に太陽の熱を蓄え、夜に熱を放つので力強く長期熟成型のワインができます。
この大きな丸石の土壌は、本当に初めて見た土壌でびっくりしました。
この丸石の上は、歩きにくいです。ぶどう栽培の手間は想像以上だと思います。
木樽での熟成
1992年のシャトーヌフデュパプ
大樽での熟成
全てのワインをシャトーヌフデュパプと同じ製法で作っています。
所有の畑は、シャトーヌフデュパプと似た土壌で、厳しいぶどうの選定を行い、あえてぶどうの収穫をおさえています。
ジェネラルマネージャーのピエールコーエンさん、2010年にロバートパーカーから最高の生産者と評価を受けたフィリップカンピー氏と手を組んでいます。何度も100点の評価を受けているグルナッシュの専門家です。
そのおかげで年間30個以上のメダルと素晴らしいシャトーヌフデュパプに仕上がっています。