2020年2月4日~6日の3日間
南フランスをワインの買い付けに巡りました。
南西地方のカオールとラングドックルーションで4ワイナリーに行きました。
昨年のソムリエ試験を合格した3名、三木ソムリエ、樋口ソムリエ、影山ソムリエとワイン輸入責任者山下、清水(店舗責任者)、社長(ソムリエ)でワイナリーを巡りました。
新ソムリエの三木店長(上板店店長)
新ソムリエの樋口店長(石井店店長)
新ソムリエの影山(本部スタッフ)
ワイン輸入責任者の山下(本部スタッフ)
<メゾン ジョルジュ ヴィグルー社>
その1. カオールの『魔法のワイン』
黒ワインで有名な南西地方のカオールを代表するワイナリー、年間200万本の生産量を誇り、世界30カ国に輸出するカオールを代表する大手ワイナリーです。
フランスの中でも最も長寿で有名なカオール村、「黒ワイン」と呼ばれるほど濃厚な赤ワインです。
カオールの黒ワインの中には多く含まれる高レベルのプロシアニジン。
ポリフェノールの一種で抗酸化作用が高く、フォワグラやトリュフ、鴨など、美食の村カオールを長寿に導く秘密として話題になりました。
まさにカオールの『魔法のワイン』です。
ヴィグルー社のオーナーであるベルトラン氏と記念撮影、名刺には「マルベック・エクスパート」の肩書き。マルベックのスペシャリストとしての自信が感じられます。
樽熟成により、ワインは複雑ながらエレガントな味わいに仕上がります。
カオールの名産品 トリュフ
フォアグラも特産品です。
輸出責任者のジャン・マリー氏、フォアグラなどの濃厚な食べ物が大好きで一緒に食事をした時も残さず食べていました。家族も長寿で毎日ワインを飲んでいるおかげとお話ししてくれました。
12種類のワインをテイスティング
カオールの赤ワインの特色である濃厚な味わいでありながら、後味にエレガントさを感じるワインに仕上がっていました。ステーキにフォアグラをのせたロッシーニなど濃厚な味の料理にぜひ合わせてみてください。
白ワインも果実味がしっかりとありスムースな味わいでした。
トリュフ犬、トリュフを鼻だけで見つけるプロフェッショナル
木の下に眠るトリュフを発見。さすがです。